麹町はり灸指圧治療院では、症例・お悩み別に施術内容を変えており、目的に合わせたメニューをご紹介しております。
どのような症状でお悩みですか?
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「肩こり」「眼精疲労」
毎日長時間同じ姿勢でパソコン作業をしているため、最近肩こりに悩んでいます。
ずっと座りっぱなしで画面を見ているので、目が疲れぎみで、 ひどいときは頭痛がすることも。
かなり強いストレスを感じています。
- 筋肉の疲労
長時間の不良姿勢によって頚、肩背部の筋肉が過度に緊張し、血流が悪化していると考えられます。
とくに頚の前傾姿勢は重たい頭部を支えるのにとても負担がかかるので要注意! - 眼精疲労
眼の調節機能が低下することに起因し、視力の低下、眼のかすみ、頭痛や吐き気等症状はさまざまです。 - 自律神経失調
持続的なストレスは交感神経を過剰に反応させ、全身の血管収縮を促して血液循環を悪化させます。

「肩こりだから肩だけの施術」では、一時的に改善したとしてもすぐに戻ってしまいます。そのため、マッサージで全身の筋緊張と、精神的緊張の両方をほぐしていきます。しつこい目の奥の疲れには部分はりがおすすめ!深部組織の循環改善に高い効果を発揮することが期待されます。
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「冷え」「むくみ」
いつも手足が冷たいのが悩みです。また、むくみも気になっていて、夜に靴下を履いて眠ると、翌日はなかなか跡が消えません。
仕事中はずっと座りっぱなしなので運動したほうがいいのはわかっていますが、あまり好きじゃないのでやっていません。
- 筋力低下によるリンパ・血行不良
手足の先まであたたかいのは、心臓からあたたかい動脈血が送り込まれるから。
しかし末端の静脈血が心臓に戻ってくれないとうまく働きません。
そこで大きな役割を果たすのが筋肉なのです。
筋肉のポンプ機能が低下すると血液やリンパが滞って行き場を失いやすくなります。
そして組織に溢れ出るのがむくみという症状です。 - 自律神経失調
冷えに加えてのぼせもある場合は、自律神経のバランスを崩しているからかもしれません。
特に更年期の女性はホルモンバランスが不安定になりがち。手足は冷たいのに首から上は大汗なんてことも。

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「腰痛」
最近、朝の起床時に腰が痛くて動き出すまで時間がかかることが多くなってきました。
日中はさほど気にならないのですが、ちょっと歩きすぎたりして疲れると腰だけでなく、時にはお尻や太ももの後ろ側までだるくなったりするので、出かけるのが億劫になりがちです。
- 骨や椎間板の老化
腰痛はさまざまな要因によって引き起こされます。内臓疾患の放散痛や動脈硬化症等の血管性腰下肢痛は注意が必要ですが、この方の場合は「変形性腰椎症」が考えられます。 - 加齢による退行性変性
椎体に骨棘というトゲ状のものが形成されて脊椎が動きづらくなります。
このトゲが神経を圧迫するとお尻や足まで痛みが生じ、時に坐骨神経痛になることもあります。

身体を内側から整えて、仕事も私生活も充実!
以上3つの症例をみてきましたが、共通して「循環の悪化」が原因になっていることにお気づきになりましたか?
血液や細胞の循環の滞りは多くの不調をもたらしますが、それを改善へと導くのがはり灸指圧マッサージ。
生体の本来持っている自然治癒力を刺激して未病のうちにケアするのが、健康な毎日を送るための秘訣です。